2012-06-29

東京・国立新美術館「エルミタージュ美術館展」

June 29, 2012

国立新美術館で開催中の
「エルミタージュ美術館展」に行ってきました。
 
平日に行きたかったので、金曜日、仕事を
早く切り上げて行きました。


国立新美術館は3度目

「嵐にしやがれ」でも紹介されていたので、事前に
色々とお勉強ができていて楽しむことができました。


16世紀 ルネッサンス 人間の世紀
(レオナルド・ダ・ヴィンチ派他)

17世紀 バロック 黄金の世紀
(ルーベンス、レンブラント、ヤン・ステーン他)

中でも「蟹のある食卓」という絵が気に入りました。


18世紀 ロココと新古典派 革命の世紀
(ヴェルネ、ジャン・ユヴェール他)

19世紀 ロマン派からポスト印象派まで 進化する世紀
(ドラクロワ、モネ、シスレー、セザンヌ他)

20世紀 マティスとその周辺 アヴァンギャルドの世紀
〈マティス、ピカソ、ドラン他)


16世紀から20世紀への変化がよくわかる展示で、
とても勉強になります。

(おそらく)
近所の幼稚園の生徒も先生に引率されて
見に来ていました。
皆静かに絵画鑑賞をしていました。
感心!!
予習をしてきたのか、
マティスの「赤い部屋」の絵の前で
これだこれだと先生と
一緒に喜んでいたのが印象的。

小さい頃から本物を見せるのは
とてもよいことなんですね。
目が肥えます。

 
なぜか、梅雨の雨予報だったのですが、
晴天になりました。
蒸し暑い一日