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2022-05-09

映画鑑賞日記「あん」樹木希林主演

8, May, 2022

2015年公開
樹木希林さん最後の主演作品となりました
永瀬正敏の好演も光る
後半、一緒に涙してしまうシーンもありました

また、樹木希林さんのお孫さん
内田伽羅との共演も見どころです
とても自然な感じの演技、映像美


どら焼きの「あん」
美味しい「餡」のどら焼きを
食べたくなる映画でもある

人間模様がしっかり描かれた映画






 

韓国映画「少女は悪魔を待ちわびて」鑑賞日記

8, May, 2022

Amazon Prime で鑑賞


刑事である父親を殺された少女が
殺人鬼を追い詰めていくストーリー

殺人鬼の異常性や狂気が好演
そして少女の狂気もすごかった


 

2022-05-07

韓国映画「梨泰院(イテウォン)殺人事件」鑑賞日記

7, May, 2022

実話をもとにした映画


ハンバーガーショップのトイレで
男子大学生が首や胸9か所を
ナイフで刺された

犯人は2人のうちどちらかが明白
メキシコ・韓国系アメリカ人と
韓国系アメリカ人のどちらか

しかし、どちらも相手が犯人だと
主張して決定的な証拠もなく
裁判が続けられていく





 

2022-05-05

映画鑑賞日記「海峡」1982年公開 青函トンネルを作るお話

5, May, 2022

1982年公開
主演:高倉健
吉永小百合、森繁久彌、三浦友和
そうそうたる俳優陣

青函連絡船洞爺丸の事故から30年
青函トンネルの計画から開通に向けた
国鉄トンネル技師らの人間ドラマを
描いた作品



トンネル技師の阿久津(高倉健)
青森の竜飛岬あたりで身投げしようと
していた女(吉永小百合)を救い、
居酒屋で世話をしてもらう

国鉄の総裁が変わるまでなかなか
進まなかったり、寒い所に人が
集まらなかったり苦難の連続

さらに工事が始まっても出水など
難航して一進一退を繰り返しながら
本州と北海道は海底トンネルで
ついに繋がっていく


ちなみに
実際の先進導坑貫通は本作公開の翌年1983年、
本坑全貫通は1985年である。
開通したのが1988年3月

私が中学3年で札幌から青森に行ったのは
1984年 まだ青函連絡船で函館から青森に
渡っていた

高校の修学旅行(1986年)も開通の2年前
青函連絡船だった
大学で東京に出てからはよく寝台特急
「北斗星」で青函トンネルを通って
札幌に帰省した





 

2022-05-04

映画鑑賞日記「パラサイト」2回目の視聴

4, May, 2022

2019年公開
韓国のブラックコメディスリラー映画

2度目の鑑賞

第72回カンヌ国際映画祭で
パルム・ドール受賞
これは韓国映画初

第92回アカデミー賞では
作品賞を含む6部門にノミネートされ
作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の
最多4部門を受賞
非英語作品の作品賞受賞は史上初

アカデミー作品賞とカンヌの最高賞を
同時に受賞した作品は
『マーティ』(1955年)以来65年ぶり


半地下に住む貧しい家族と
高級住宅に住むお金持ち家族
4人家族同士が徐々に接近していく


期待が大きかったせいか、
ラストの方はそれほどの驚きや感動は
無かったが、後半の展開は予想できず
楽しめたのが1回目の鑑賞だった。

今回2回目は細かいところにも目が行って
とても楽しめた。伏線や描写の意図が
少しわかった部分があった


アカデミー賞受賞の俳優陣





 

2022-05-03

韓国映画「エンドレス」鑑賞日記 何度も目にする悲劇を防ぐことができるのか・・・

3, May, 2022

2017年公開映画


世界的に有名な外科医の主人公は、
娘の誕生日に約束した場所へ向かう途中、
交通事故現場に遭遇する。
救助活動をする中で
亡くなっている自分の娘を発見

次の瞬間

事故の2時間前(飛行機内)に戻っていた。
空港から急いで事故現場に向かい事故を
防ごうとするが結果は変わらず…。

何度も時間が戻るうちに
同じく時間が戻る人間がいたり
いろいろな事実が判明していく

個人的には10歳くらいのかわいい
娘が何度も車にはねられるシーンに
耐え難いものがあり見ていて辛かった
ストーリーは最終的にどうなるのか
予想もつかずに進展していくので
途中で止められない面白い映画




 

韓国映画「ザ・ゲーム」鑑賞日記 日本の漫画が原作

3, May, 2022

2008年公開


路上で絵描きをしている貧乏画家のミン・ヒド。
ある日偶然出会った老人がゲームに誘う
老人の正体は金融界の大物カン・ノシク

このゲームで賭けるものは、なんと自らの肉体。
負けたらこの老人に肉体を取られる
でも、勝てば札束の山が手に入る!
借金の取り立てに悩まされる恋人親子を
救いたい一心でゲームにチャレンジする

しかし、ノシク老人が勝ってしまい
ヒドが目覚めると、暗い病室の中だった・・
ヒドはノシクと脳を入れ替えられ、
ノシクは若い体を手に入れ
ヒドは、死を待つだけの老人の体になっていた・・

入れ替わった体でヒドは自分の体を
取り戻そうと仲間を集めて作戦に出る

最後にどうなるのか・・・






 

2022-05-01

映画鑑賞日記「ロクヨン64(前編・後編)」犯人はまだ昭和にいる。

1, May, 2022

2016年公開
前編、後編それぞれ2時間の大作


昭和64年(1989年)県警管内で7歳の少女が
誘拐され、殺害される事件が起こった。

主人公の三上義信(佐藤浩市)も初動捜査に加わり、
身代金を運ぶ父親の車を追った。
しかし犯人に身代金を奪われ、
5日後に少女の遺体が発見される。

昭和が終わり新しい時代(平成)の
の世に紛れた犯人を逃がすまいと
この事件をロクヨンと呼び解決を誓う

しかし時は過ぎ、捜査本部は縮小され、
名ばかりの継続捜査状態となっていた。


遺族、マスコミ、警察広報、家族
複雑に絡み合う人間関係の中で
あきらめない主人公が最後に
たどりついた結末が予想だにしない
展開で面白かった






 

2022-04-28

アニメ鑑賞日記「平家物語」祇園精舎の鐘の声・・・

28, April, 2022

娘に勧められて1話~11話まで鑑賞
Amazon Prime


ちょうど大河ドラマでも重なる部分が
あるので、違う角度や視点の描き方
が面白かった

平家の一族が栄華を誇った時から
源氏に滅ぼされるまでを
平家の中にいる琵琶法師目線で語られる
歴史の授業では感じられない
生身の人間の姿、感情が伝わってくる


最後は有名な一説

祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久からず、
ただ春の夜の夢のごとし。

虚しさが残る


3年間、大阪で暮らし、京都や奈良の
歴史遺産をたくさん訪問した

京都・大原にある安徳天皇陵と
その母である建礼門院徳子が
過ごした寂光院にも足を運び
話を聞いた

そんなこともあり
実感として儚さが伝わる内容でもあった

一言でいうと、平清盛の子や孫は
ずいぶんと可哀そうな感じである





 

映画鑑賞日記「007 スペクター(SPECTER)」製作費がすごい作品

28, April, 2022

2015年公開
「ジェームズ・ボンド」シリーズの第24作目
ダニエル・クレイグが
ジェームズ・ボンドを演じる4作目の作品

サム・メンデスが
『007 スカイフォール』に続いて
シリーズ2作目の監督を務めた。

製作費は300億円近いシリーズで
最高額となっている


メキシコシティで催されている
「死者の日」
のシーンから始まる。

建物が爆発で倒壊し、そこから
逃げる相手をボンドが追い詰めて
ヘリから突き落とす
死んだ男の未亡人(モニカ・ベルッチ)を
助けて情報を聞き出す
その後昔対峙した男とその娘を通じて
情報を得ながら巨大組織に近づいていく

ロンドン、北アフリカ、ローマなどを
舞台に悪の巨大組織を追い詰める








 

2022-04-17

韓国映画「暗数殺人」自白する犯人の術中にハマるのか・・・

17, April, 2022

2020年公開の映画


実際の連続殺人事件をモチーフに、
7人を殺したと告白する殺人犯と、
その言葉に翻弄される刑事の姿を描いた
韓国製サスペンスミステリー。

恋人を殺害して逮捕されたカン・テオから
「全部で7人殺した」
という突然の告白を受けた刑事キム・ヒョンミン。
しかし、テオの証言以外に証拠はなく、
警察内部でもテオの言うことを信じる者はいない。
それでも、テオの言葉が真実であると
直感的に確信したヒョンミンは、
上層部の反対を押し切り捜査を進めていく。
やがて、テオの証言通りに
白骨化した遺体が発見されるが、
その途端、
テオは「死体を運んだだけ」と証言を覆す。
ー----
警察が把握した事件以外に、
6人も殺したと告白された刑事は
捜査に没頭していく。
それは犯人の巧妙な罠で、
証言を翻す犯人に捜査は攪乱される。





 

2022-04-10

韓国映画「悪人伝」マ・ドンソクはまり役でかっこいい!

10, April, 2022

2019年の作品
マ・ドンソク主演の
バイオレンスアクション
マ・ドンソクかっこいい
ハマり役です


凶悪なヤクザの組長チャン・ドンスが、
何者かによってめった刺しにされたが
奇跡的に一命をとりとめる。
そして犯人捜しに動き出す。

連続無差別殺人鬼がこの事件の犯人
であると確信したチョン刑事は、
その手がかりを求めてドンスにつきまとう

ドンスとチョン刑事は敵意をむき出しにするが、
殺人鬼を突き止めるには互いの情報が
必要であると悟り共闘して犯人を追う

2019年・第32回東京国際映画祭のでも上映