2024-06-07

横浜みなとみらい珈琲日記 パナマ・ハートマン農園開封!

2024年6月7日(金)

6月のコーヒーを開封!!
「パナマ・ハートマン農園」


<特徴>
クリーミーでなめらかな口当たり
ボディ感があり、ブルーベリーやアプリコットのような
酸味と甘さの余韻がバランスの良さを感じる
後味には黒糖のような甘さととろける質感が
心地よく残るコーヒー
アイスにしても黒糖のような甘さと
ほのかなビター感にしっかり飲みごたえを感じる


<物語~ストーリー>
2011年から紹介しているハートマン農園から
今年も素晴らしいコーヒーが届いた
この農園ボルカンの町からぐにゃぐにゃ道を
進むこと1時間のコスタリカとの国境ので
パナマでもかなり山奥に位置している。
1912年、アイロス・ハートマンさんが現在の
チェコ共和国からパナマに移住してきたのが
パパナマにおけるハートマン家の始まり
現在はラティボール・ハートマン・ジュニアさんが
跡をついている。彼には4人の弟妹がいるが
全員で農園を経営している
自身は味作りに最も重要な精製を、彼の妻テシーさんは
品質管理、弟のアランさんとアレクサンダーさんは
農園管理とまさに一家総出の味作り
また妹のアリスさんとケリーさんは農園内の
観光事業を担当している農園は広大な熱帯雨林に
囲まれているため、原生的な自然環境を保全しており
野鳥には楽園ような環境であることは間違いない。


きゃろっとでは10年以上のお付き合いとなるが、
品質の安定感は今まで取り扱った銘柄の中では
トップレベル
農産物であるコーヒーはその年の気候や土壌の
状況に影響を受けるが、ハートマン農園の毎年
変わらぬ味わいと品質は高い生産技術を実感

このようなご時世であるが、今年も変わらずに
ハートマン農園から届いた素晴らしいコーヒーを
紹介できることにありがたさを感じる

パナマの名門農園
ハートマン農園が作り出す素晴らしいコーヒー