2019-11-30

奈良「長谷寺」は清水の舞台のようだった

2019年11月30日

観音信仰の聖地とされてきた「長谷寺」。
一年を通じてさまざまな花が咲き誇り、
「花の御寺(みてら)」と呼ばれる。

ご本尊は、約10m日本最大の木造観音像。
観音巡りをする多くの参拝者で賑わう。


清水の舞台のように櫓の上に建つ
長谷寺の本堂

山の斜面に立地している。

景色が綺麗



紅葉も綺麗


五重塔

五重塔の近くには「本長谷寺」や
弘法大師の「御影堂」などもある。



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奈良・長谷寺の塔頭「能満院」の番犬見習い "たび"

2019年11月30日

旅での出会い
「たび」くんと出会った
まだ番犬見習いなのだとか。

長谷寺の塔頭「能満院」にて

とてもおとなしく、私にもなんの警戒も
しない感じ。かわいい・・・
女の子座りだし。笑


長谷寺、そんなに大きくないお寺だけど
起伏に富み、歩きごたえ、
見ごたえのあるお寺だ。


『日限地蔵』は、日本各地(20か所)に存在する地蔵菩薩
『何日に』『何日までに』というように、
日を限ってお願い事をすれば願いが叶うという地蔵菩薩様
「ひぎりじぞう」と読む




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奈良「長谷寺」の紅葉 謡曲「玉鬘(たまかずら)」と二本杉

2019年11月30日

長谷寺の境内を歩いていると
紅葉の綺麗なところがあった。
丁度、太陽の光が差し込んで
紅葉の下でその色を楽しんだ。


11月も終わりの日で秋も深まっている
まだ、木には色づいた葉がたくさんついている。



紅葉に見とれていると
二本杉を解説する看板があった。


<謡曲「玉鬘」の概要>
旅の僧が長谷寺にさしかかると、
小舟に乗って初瀬川をさかのぼってくる
一人の女に出会う。

二人は長谷寺に参詣し、
女は僧を「二本ふたもとの杉」へと案内する。
『源氏物語』に登場する玉鬘内侍(たまかずらのないし)
ゆかりの木であると教えた女は、
玉鬘の憐れな運命を語って聞かせる。

やがて、実は自分こそその玉鬘の幽霊なのだ
と明かすと、女は姿を消してしまった。


夜、
僧の夢中に玉鬘の霊が在りし日の姿で現れ、
仏にすがる心と恋の妄執との間で
板挟みになっている葛藤を述べる。

払えど払えど湧き起こってくる情念に
苦しみ苛まれる玉鬘であったが、
過去の罪障を懺悔し、
遂に解脱を遂げるのであった。


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奈良「長谷寺」登廊を通って本堂へ

2019年11月30日

長谷寺駅から長谷寺を目指す。
駅前に長谷寺があるわけではなく、
少し歩く。


山門に到着


登廊を登っていく


長い階段を上っていく


登った後に廊下を見ても
それなりに長い


山登りしてきた分、景色が良い。
紅葉の季節でもある。


山間でのどかな良い景色

 


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大阪・鶴橋で乗り換えて奈良の長谷寺へ

2019年11月30日

l今日の目的地は
奈良の「長谷寺」

近鉄に乗ってここまでやってきた

阿波座から大阪メトロ千日前線で
鶴橋へ行き、近鉄線に乗り換え

乗り換えするだけなのに
一旦このDeepな世界に接する


急行に乗って約50分で長谷寺駅


山間の小さな駅
雰囲気ある。ワクワク。


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