特徵 -comments-
飲み初めはライムのような爽やかな酸味、
温度変化によって
青リンゴのフレッシュさが広がります。
軽やかなボディにキレの良い
フィニッシュが印象的で、
べっこう飴のほのかな甘さと
烏龍茶のような余韻が残ります。
物語 -coffee story-
パプアニューギニアは、世界でも最貧国のひとつ。
今回ご紹介するコルブラン農園は、
東部山岳州のカイナンツから
車で数時間も揺られて、
山の奥深くにあります。
2018年、
スタッフの浅野がこの国を訪れたとき、
農園に近づくにつれて、
まるで数百年前の風景に
タイムスリップしたような
気持ちになったと言っています。
ですが、その風景こそが、
コーヒー作りにとって最高の条件を
持っているのです。
今月は、この最後の楽園とも
呼ばれるパプアニューギニアをご紹介します。
この農園は、1962年にオーストラリアから
移住してきたべン・コルブランさんが、
コーヒー栽培を始めました。
今では、その孫のニコールさんが
農園を引き継ぎ、
愛情を込めてコーヒーを育てています。
パプアニューギニアでは、
コーヒーを作るための技術がまだ
発展していないことが多く、
ネガティブな風味が出てしまう
ことがしばしばあります。
しかし、ニコールさんは昔ながらの
ゆっくりとした丁寧な方法を守りながら、
発酵工程での過発酵などが
ないように丁寧に進めます。
天日乾燥は、
アフリカンベッドという特別な
棚を使って行い、
農園の区画や収穫日ごとに
しっかりと管理しています。
さらに、農園内にはカップテスト設備を備え、
高度な品質管理を可能としています。
パプアニューギニアでは、
滅多に見ることのできない貴重な設備の中で
作られた高品質なコーヒーをお楽しみください。
美味しさの裏には、
ニコールさんの思いと、
パプアニューギニアの
美しい自然が息づいています。
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