2020-11-06

京都「貴船神社」本宮のさらに上流の結社(中宮)と奥宮

2020年11月6日(金)

貴船神社には本宮から川沿いを
さかのぼったところに
結社(中宮)とさらに奥の
奥宮がある。奥宮までお参りした

結社にある「天乃磐船」

奥宮で見事ないでたちのカミキリムシ
神様の使いのよう



奥宮は、高龗神(たかおかみのかみ)
船玉神(ふなだまのかみ)としての信仰も篤い
一説には闇龗神(くらおかみのかみ) 
玉依姫命(たまよりひめのみこと)も
祀られていると伝わる

本宮と奥宮をつなぐ道
道沿いには、旅館や飲食店、土産屋が立ち並ぶ



「相生の杉」と言い、一つの株から
2本の杉の大木が伸びている
結社と奥宮の間の道にある


一心同体
夫婦円満の神様


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京都「貴船神社」夜の灯篭階段

2020年11月6日(金)

夜の灯篭が綺麗だということで
お散歩に出た

紅葉のシーズンだけど、
人はほとんどいない


人がたくさんいて混雑するよりは良いけど
いささか寂しい気もするし
貴船神社くらい山に入ると少し怖いくらい


灯篭階段


本宮でお参り




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京都「貴船神社」水の供給を司る神様を祀る絵馬発祥の神社

2020年11月6日(金)

貴船神社に参拝
今日のお宿「ふじや」の目の前
鳥居をくぐると階段があって
登ると貴船神社


貴船神社の創建を明記するものは残っておらず、
創建の年代は不詳
天武天皇白鳳六年(約1300年前)には、
すでに御社殿造替が行われたとの
社伝が存在する。

言い伝えによると
約1600年前に初代神武天皇の皇母である
玉依姫命が

「吾は皇母玉依姫なり。
恒に雨風を司り以て國を潤し土を養う。
また黎民(れいみん)の諸願には
福運を蒙(こうむ)らしむ。よって
吾が船の止まる処に祠(ほこら)を造るべし」

と宣り給い、現在の大阪湾から船に乗り、
淀川、鴨川、貴船川を遡り、
水源の地として現在の奥宮に至った。

清水の湧き出る霊境吹井(れいきょうふきい)を
見つけた玉依姫がここにひとつの祠を建てたのが、
貴船神社の起源と伝えられている。


灯篭階段

「きふね」は古くから気の生ずる根源として
「氣生根」と記され、
御神気に触れることで気が満ちるとされてきた。


高龗神(たかおかみのかみ)
伊奘諾尊(いざなぎのみこと)の
御子神(みこがみ)、

水の供給を司る神


絵馬発祥の神社でもある


桂の木がご神木


大きく立派に伸びた桂
枝ぶりがどこか神々しい



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京都・貴船「ふじや」に宿泊 晩御飯など

2020年11月6日(金)

貴船神社の鳥居のすぐ前にある旅館
ふじや
今日の宿である
歴史を感じさせてくれる佇まい


くらま温泉から帰ってきたら晩御飯である
お腹空いてとっても楽しみ
前菜からテンションマックスな感じ
ゆっくり味わいたいし、どんどんがっつきたい
目でも楽しめる


美味しい和食なので、お酒をいただいた
お酒が合う、マリアージュだ。


やさしい味の料理
ほっとする


お造りも新鮮で美味しかった


お豆腐と餡がベストマッチ
甘めの味付け


川魚 岩魚かな?鮎?
どっちだ?


上品な出汁の効いた小さなお鍋


京都のお漬物に山菜おこわ


部屋にはデザートがあった
柿が美味しい季節
お腹いっぱいでも食べてしまう


部屋からの景色
川沿いに建つ旅館
この辺はみな川沿い



廊下の窓からは貴船神社本宮の
鳥居が見える


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京都「くらま温泉」京都の奥の露店風呂

2020年11月6日(金)

宿は貴船神社のところにあるが
鞍馬まで無料送迎の車で
温泉に入りに行くサービス
(確か浴場が改修中だったか・・・)

面倒ではあるが、鞍馬の温泉も入れて
良しとする。観光客も少なくてのびのび


露天風呂があって、そこからちょうど日没の
夕暮れと月が綺麗に見えた。
大きな湯舟に2人か3人でゆっくりと
温まることができた。温泉最高!


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