2022-02-16

大阪「中之島香雪美術館」中国の漆器展、茶室玄庵

16, February 2022

中之島香雪美術館の初来館
仕事の打ち合わせの時間まで一時間
あったので、入ってみた

中国の漆器は素晴らしかった
特に貝細工は繊細で色合いが
最後にある茶室「玄庵」もすばらしい



香雪美術館の「香雪」は所蔵品の多くを
収集した村山龍平の号。
村山龍平は嘉永3年(1850)三重県生
28歳で朝日新聞を創刊

美術にも深い関心を寄せ、
岡倉天心らの主宰する美術雑誌
「國華」の経営も引き受けた。
開国後、多くの価値ある美術品が
海外へと流出し始めると、
それを食い止めたいという思いから
美術品の収集に力を注いだ。

没後、昭和47年(1972)財団法人香雪美術館を設立
翌48年(1973)11月、神戸・御影に香雪美術館が開館


中国の漆器は古くから日本へもたらされ
時代を超えて大切に伝えられてきた
中国の漆器には日本の伝統的な漆器ではみられない
多彩な技法が用いられている
中でも漆を何度も塗り重ねて厚みを出し
文様を掘彫り表す「彫漆」の技法を用いた漆器は
珍奇な品として非常に重宝された


正倉院の宝物類からも明らかなように中国の漆器は
奈良時代からの船載例が知られる

平安時代後期から室町時代には、
禅宗寺院において什器や贈答品として用いられ
次第に武家に広まります


江戸時代には茶の湯の世界で多く使われる
ようになります。
日本で中国の漆器が受容されていく中で
近世にはその品が中国製かどうかを判定する
鑑定の需要が高まったと見え、鑑定書が付いた
作品も散見される






 

大阪・肥後橋「麵処きよし」きざみうどん&カツ丼

16, February 2022

3年ぶりに「きよし」@肥後橋
肥後橋は良いお店が多い
もっと開拓すべきだった・・・

もう来る機会がないと思うので、
うどんも丼ご飯も食べたくて
きざみうどんとカツ丼(ごはん少な目)を
それぞれ単品で頼んだ


お天気は晴れだけど雪がちらつく寒い日
なべやきうどんも捨てがたかった・・・
かやくごはんも食べてみたかった・・・

カツ丼はカツとたまごを一緒に煮込む
タイプではなく揚げたてのカツに
たまごの餡をかけてあるタイプで
どうかなと思ったけど、カツが甘く味付け
してあってとっても美味しかった!!
このカツ丼、はまる

あとから来た老夫婦のお客さんが
2人ともカツ丼頼んで、絶賛してた
うどんもお出汁がきいていて最高
なにより温まって嬉しい





 

大阪「中之島美術館」40年の準備を経て今月開館!

16, February 2022

今日は休暇
オープンしたばかりの大阪中之島美術館へ


構想から約40年
2022年2月2日、大阪中之島美術館が開館しました。
オープニングとなる本展では、これまでに収蔵した
 6000 点を超えるコレクションから
約400点の代表的な作品が一堂に公開されています

写真撮影OKの作品
真ん中の絵は佐伯祐三の「郵便配達夫」
30歳で亡くなった佐伯祐三の燃え尽きようとする
最後の生命力が感じられる作品

右上は、マリーローランサン「プリンセス達」
ローランサンの円熟期に描かれた作品

思いのほか、展示作品が多くて途中急いで
見たけど2時間かかった

音声ガイドも借りて解説を聞いた
音声はのんさん

外観やエントランスなど

佐伯祐三「レストラン」
パリで描かれたもの6年間という短い画家人生で
2度パリに渡り多くの作品を残している

今まで聞いたことのない画家さんだったけど
作品をたくさん見てファンになった
良い絵ばかり

モディリアーニ「髪をほどいたゆこたわる婦」
海外からの購入第一号の作品
モディリアーニも35歳という若さで夭折の画家
もともとは彫刻家を志望
独特の質感と生命感が描かれている

池田遙邨「雪の大阪」
1928年、22年ぶりの大雪で真っ白に雪化粧された大阪
当時の水の都大阪の様子がよくわかる
美術館の推し作品

ジャン=ミシェル・バスキア 無題
1980年代のニューヨークで流行したグラフィティの
手法を取り入れながら、黒人文化、音楽、人種問題などが
メッセージとして盛り込まれている
バスキアに注目が集まり始めた1990年代初めに入手

スケジュール
■会期:2022年 2 月 2 日(水)~ 3 月 21 日(月・祝)
■時間:10:00 ~ 17:00 ※入場は16:30まで
■休館日:月曜日 ※3/21を除く
※開催状況の詳細は公式サイトでご確認ください。
料金
■観覧料:一般 1,500 円(1,300 円)高大生 1,100 円(900 円)中学生以下は無料
※日時指定事前予約《優先》制
※税込み価格。( )内は 20 名以上の団体料金。
※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)。
※一般以外の料金でご利用される方は証明できるものを当日ご提示ください。
※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
※チケット販売の詳細は公式サイトでご確認ください。



 

大阪・江之子島 夢日記「へんな痛い虫」

16, February, 2022

夢をみた
みた夢を記録しておく


黄緑色の小さな虫
止まると痛い、取りはらうと取った指が痛い


イベントが重なって、友達に電話をして一方のイベントを断るが、携帯電話なのに奥様が出る。そして名前が違う。すごい高級車を買ったらしい。

横浜スタジアムらしき場所でイベント。中を歩いてトイレを探すと、学園祭らしきところになり、人が入れ変わっていたとかいないとか騒いでいた。更に奥に進むとディズニーランドになっていて、外は雨上がりなのか水溜りだらけ。足首くらいの水たまりにはまる。外からレストランに入るとモップ掛けをしていた。

そんな夢を見て起きた休暇の朝