2022-12-04

松山出張「秋山兄弟生家」に数年ぶりに訪問

2022年12月3日(土)

司馬遼太郎作「坂の上の雲」
大好きな小説

日露戦争で
陸軍で活躍した兄秋山好古
海軍で活躍した弟秋山真之
勝因の鍵を握っていた陸海両軍の
要に愛媛・松山から上京した兄弟
がいた奇跡。
今でも世界中からロシアに勝った国
として尊敬され称賛を浴びる日本
歴史の先に今があるのだと実感する。

兄、好古は退役して松山に戻り
ここに住んで小学校の校長先生を
したという。

ミュージアムもあるけど、
個人的にこちらの方が好みで来た
時間もない。


NHKでドラマ化された。
阿部寛さんが、秋山好古を演じ
本木雅弘さんが、秋山真之を演じた。
来所したときのサインと写真


このサインの上には小泉純一郎元首相の
写真とサインもあった。

紹介ビデオ
入ると紹介のビデオを見せてくれる。



秋山好古像
旅順で騎兵隊を率いていた

秋山真之像
今でも海上自衛隊に像があり
そのレプリカだそうです。

庭の金柑、だいだいなど柑橘が多い
愛媛らしい庭


すぐ隣に柔道場
教育の場として受け継がれている。

松山いちの繁華街である大街道の
すぐちかくだけど、路地を入った
住宅街にひっそりと佇む


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松山出張・松山空港から羽田へ 離陸直後の風景

2022年12月3日(土)

定刻通りに松山空港を離陸
帰りもB737-800 中小型機
来るときも見えたけど、
松山市内から高速道路みたいな
道を作っている。道路工事

四国の高速道路のインターチェンジと
繋がるらしい。
松山空港から、松山市内も四国の
各方面と車でのアクセスが良くなる。
楽しみ

少しすると、坊ちゃんスタジアム
野球のさかんな四国・愛媛県だけあって
立派な球場
内野席は3階まであるし
サブの球場まである。神宮みたい。

久しぶりの松山を楽しんだ。
(仕事もしっかりやった)
また来てくれと言っていただいたので
また来るかもしれないけど、
ぜひまた来たい。
とても良い街、好きな街の一つ。
(嫌いな街はないかも)


瀬戸内海の海の幸がすばらしく、
みかんなども美味しい。
温厚な人柄が方が多いし、
今回は入れなかったけど、
道後温泉も最高によいお湯。


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松山出張・松山空港の「うどん処マドンナ亭」のマドンナうどん

2022年12月3日(土)

お昼は残りのクーポン
(えひめぐりcoupon)をお寿司屋さんで
使おうと思ったけど、朝の鯛めし食べすぎで
お腹が空いてない。お土産に2000円分の
クーポンを使って、軽くうどんをいただいた。


マドンナ亭の看板メニューマドンナうどん
ただし、冷たいうどん
錦糸たまごに胡麻、ネギ、生姜、かまぼこ、天かす
意外とシンプルなうどん
でも、うどんにこしがあって美味しかった。
昨日、愛媛のうどんは香川のうどんと違うのか?
と聞いたら同じだと言っていた。
愛媛もうどんにはこだわりがあるみたい。
そんな感じの腰の強い美味しいうどんだった。

空港はクリスマスのデコレーション

クリスマスツリーのすぐ近く
チェックインカウンターのある
1階にあるマドンナ亭

店内の雰囲気
若いお兄さんが二人で切り盛りしていた。
宇和島うどん、じゃこ天うどんなどが
人気みたい。


うどん食べた後に、セキュリティチェックを
通って、ゲートへ。
小さな空港なので、歩く距離が少ない。
昔ラウンジに山田饅頭があったので
期待して行ったが無かった。
その代わりにポンジュース

ポンジュースのんですぐに
搭乗時間が来た。
行きは遅れたけど帰りは早い。
定刻通り。

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松山出張「10 FACTORY」で愛媛のみかん 6種類飲み比べ!

2022年12月3日(土)

美術館で美術鑑賞を楽しんでいたら
時間が無くなってきた。
愛媛にきたら大好きなジュースを飲みたい。
以前来たことがあるお店
10 Factoryさんで
3種類のミカンジュースの飲み比べを
ノーマルとプレミアム両方頼んで
6種類の飲み比べを楽しんだ。

温州   河内晩橘   清見
不知火    甘平   果試28号

下がプレミアム
どれも美味しいのだけど、甘さと酸味と
苦みのバランスが異なる。
みかんビールなどもあったので、
時間あればもっといろいろと
飲んでみたかった。
みかんバーです、ここ。

店内はみかんジュースを中心に
柑橘製品がたくさん並んでいる。

一般的にこの見た目は
オレンジジュースっていうけど、
オレンジじゃないから、やっぱり
みかんジュースなのか
愛媛の人はオレンジジュースと
みかんジュースは区別していうのか
今度聞いてみたい。


みかんの種類
こんなにたくさんある
りんごもたくさん種類があるけどみかんも負けてない。

みかんの家系図



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松山出張・愛媛県庁前を走る路面電車

2022年12月3日(土)

松山市内には路面電車が走っている。
とても風情がある。
仕事ではじめて会った方から
路面電車なんて今時走ってる町
ないですよね?と言われた。

そんなことないですよ、
私の出身の札幌だって、北海道は
函館も走っている。


確かに伊予鉄の路面電車は
型の古い車体が多く走っているので
昭和な風情ある雰囲気を醸し出しているの
かもしれない。

後でよく考えたら、東京や広島にも走っている
路面電車。

愛媛県庁
サッカーWCの出場選手
長友選手と鎌田選手は愛媛出身!

路面電車・・電車ではない感じの電車
坊ちゃん列車が走ってきた。
これは珍しい。

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松山出張・愛媛県立美術館「発見された日本の風景」を観覧

2022年12月3日

発見された日本の風景
ー美しかりし明治への旅ー

明治時代の日本の風景を描いた作品
300点近い展示でその多さに驚いた。
そしてとても面白かった!!


横浜美術館に同じ展示があって年間パスだったら
週に2、3回毎週通って楽しめる。
日本中を旅している感覚と
明治時代にタイムスリップして旅行している感覚


印象に残った作品の題名だけ記録

<第0章>序 明治洋画史を眺める

蒙古襲来図
かるた遊び
黄海の戦
秋景図
雪林帰牧(中川八郎)


<第1章>明治の日本を行く

東京芝の眺め
芝増上寺
新宿十二社の桜
春の東京
東京の庭園
上野不忍池
上野東照宮
亀戸の藤浪
堀切菖蒲園
東京の河口
日光東照宮
日光東照宮陽明門
雨の日
中禅寺湖畔の宿
善光寺山門
越前敦賀港図
三島大社雨の図
木曽の本山宿
青梅街道
日光東照宮、提灯屋の店先

神奈川
横浜
横浜の金沢
七里ガ浜
鎌倉大仏
江の島
小田原
箱根の大地獄を望んで宮ノ下へ向かう
富士山と箱根湖
地蔵と富士山
雪中の仏像
伊豆修善寺の菊屋の厨房
"さよなら"
朝霧に霞む富士山
田子の浦
農村を抜けて美濃に行く
富士山

紀州田辺
京都の芸妓
清水寺
春日大社
大阪の天保山
宮島
四国の飯野山(讃岐富士)
長崎
漁村の眺め
海辺の松林
街道
宿場町
土間
寺の門
神社の門
門前の茶屋
海の眺め



<第2章>人々の暮らしを見る

帯を結ぶ日本の女
日傘をさす少年
日傘をさす女
舞妓
傘をさす母子
傘をさす子守の少女
子守の子供たち
子守の少年
宮詣
秋祭
狩人
田植え
帰途の母子
子守の少女
海の見える風景
漁村
牡蠣を採る少女

<第3章>花に満たされる
花を持つ女
菖蒲の園
藤花の庭
観桜の茶屋
農家の庭
菊の畑
藤棚と茶屋
菊が咲く道
蓮池

<所感>
明治時代に描かれた絵画
自然や人の生活など、
写真が普及していない時代に
見た風景の美しさや特異さを
伝えるべく書いた絵画の数々。

今自分が旅行で撮っている写真と
似ているのかもしれないと思い、
その時代の画家さんの気持ちになり、
伝えたかったものは何かを
見つけるように鑑賞した。
勝手に想像するのはとても
楽しく、絵画の観賞方法を
新たに見つけ出した感じ。

外国人画家の作品がたくさんあり
日本人が当たり前に思っていることを
珍しく、面白く感じて、
自国や自国の家族らに
伝えるべく描いている。

それは自分が海外に行ったときに
写真を撮る気持ちと同じ。
今や海外から日本に来る観光客も
写真や動画をたくさん撮っている。
日本人が気にしないものまで。

そんな気持ちで日本人が気づかない
日本の美しさや、特徴的なことを
絵画に残してくれている。
そんなことを感じさせてくれた。

子供が子守をするのは日本特有だそうだ。
なので子供が子守をする絵画が多い。
また、桜のみならず、藤、菖蒲、
菊の絵が多いことも面白かった。
菊の花は自然の中ではほとんど見ることが
ないけれど、日本らしい花の代表である。

誰かに感動を伝えたい共感したい、
そんな気持ち表現になり、
心を打つ作品として
伝わっていく。
カメラ・写真の無い時代の絵画には
気持ちがこもっているし、

現代でもその気持ちがこもり
巧みに表現された絵画や写真などは
感動を呼ぶ。


===常設展示===

常設展示には愛媛県出身の画家の作品を
中心に展示されていた。
スペースや展示作品数はあまり多くないけど
充実した内容

鮮魚図(富岡鉄斎)
富岡鉄斎は京都の画家であるが、
愛媛・松山と縁が深く、松山の
海産物問屋から瀬戸内海の海の幸が
贈られた返礼としてこの絵を描いたもの

アンドレボナール嬢の肖像
(ピエール・ボナール)
ピエール・ボナールが妹を描いた作品
ゴーギャンや日本美術の影響を受けて
いてこの作品にもそれが伺える。

月と生物(中山巍)
岡山出身の洋画家
29歳から6年フランスで活動し
シャガールとも接している。
本作はマティスの影響が見て取れる。

他にもたくさん作品があった。



吉田蔵澤(ぞうたく)生誕300年
ー清廉なる画境ー


松山藩の藩士だった吉田蔵澤
中国の水墨画のような竹を描くのが得意で
竹を描いた作品がほぼ全て
正岡子規、松尾芭蕉が認める才覚で
関連する彼らの作品も最後に展示されている。



えひめの障害者ART展示

これもたくさん作品が展示されていて
素晴らしかった。
子供の作品がほとんどで、
明るい元気をもらえる作品ばかりだった。
時間があれば、もっとゆっくり鑑賞したかった。


半日位はかけてゆっくりと鑑賞したかった
いや、ランチを挟んで1日いられるかも。
雨の日や暑い日、寒い日もこういう充実した
展示を見るのは良い時間になる。


横浜美術館が休館中なだけに
美術鑑賞に飢えているのかもしれない。

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横浜みなとみらい日記 楽天モバイルで無制限のテザリングを試行中

2022年12月3日(土)

楽天mobileのデザリングを試している。
今まで3GB未満は無料だったのが
秋から980円かかるようになった。

一方ポケットWi-Fiが2月で契約期間満了
楽天モバイルのデザリング(無制限3200円位)が
使えたら、そっちの方が安いと思い実験開始

自宅のオンライン会議で使用してみたり
松山出張でも思いっきり使ってみた。
3日で9GB 思った以上に使った


自宅ではほとんど問題ないけど
楽天モバイルの通信環境に依存するので
できるだけあちこちで使いたい。
これでいけそうなら、今使っている
OPPO Reno 3A
5Gのandroid機種に変更しても
いいかも・・・なんて楽しいことを
考えている。

今のところストレスなく使用できている。