2021-03-14
奈良・高速餅つきの「中谷堂」のよもぎ餅
奈良・ならまちの「PAO」の黒米野菜ポークカツカレー コーヒーも美味い!!
ジャンル:カフェ
アクセス:近鉄奈良線近鉄奈良駅2番口 徒歩5分
住所:〒630-8337 奈良県奈良市脇戸町12-1(地図)
周辺のお店のネット予約:
・ブレッドバイキング 奈良ファミリー店のコース一覧
・Cafe&Dining Tigreのコース一覧
・テーブルオーダーバイキング 焼肉ホルモン 王道 押熊のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 奈良市×カフェ
情報掲載日:2021年3月14日
2021-03-13
大阪・梅田「平和」でちゃんぽん ゆで卵が10円で食べ放題!
13, March, 2021
ラーメン平和
ジャンル:ラーメン
アクセス:大阪市営御堂筋線中津(大阪市営)駅5番口 徒歩3分
住所:〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1-14-11(地図)
周辺のお店のネット予約:
・BISTRO&CAFE Le FIGARO 梅田店のコース一覧
・ベルギービールと焼き鳥の店 なかいのコース一覧
・おくどさん小柴のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 梅田・大阪駅×ラーメン
情報掲載日:2021年3月13日
大阪・野田「ボンマルシェ食堂」魅力的な4種盛と黒いハムカツ
比較的近所にあるお気に入りのお店
「ボンマルシェ食堂」
まずはビール(瓶)
そして前菜4種盛り
これは10種類以上のメニューから
自分で選びます。
ジャンル:洋食屋
アクセス:大阪市営千日前線玉川(大阪府)駅1番口 徒歩1分
住所:〒553-0006 大阪府大阪市福島区吉野2-3-9(地図)
周辺のお店のネット予約:
・MODO DI PONTE VECCHIOのコース一覧
・KELLER KELLER KRANZ ‐ケラケラクランツ‐のコース一覧
・個室居酒屋×肉バル いわさき 梅田店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび (大阪)福島・野田・中之島×洋食屋
情報掲載日:2021年3月13日
京都・大原「実光院」庭に咲く10月桜と紅葉が雨の雫で美しい
三千院を拝観する前に、「実光院」を訪れました。
大原にある実光院は、寂源上人が建立した天台宗魚山大原寺勝林院の子院です。その庭園は心字池を中心にした池泉観賞式の「契心園」と、散策することができる池泉廻遊式の「旧理覚院庭園」がとあります。
その庭園には、約120種の山野草が四季折々に花を咲かせます。特に十月中頃より咲き始め、翌年四月まで咲く不断桜(ふだんざくら)は必見です。十一月には紅葉と桜、冬になって雪が降れば、雪と桜が同時に楽しむことができます。
客殿の西側に広がる回遊式庭園(上写真)は旧理覚院の寺池で、実光院と統合後荒廃していたところ、以後の歴代住職が作庭整備して今日に至っています。庭園の中央に植えられた不断桜は、初秋から翌年春にかけて花を咲かせる珍しい品種です。錦秋の季節には、桜の花と紅葉が同時に楽しむことができます。
不断桜(ふだんざくら)です。背景に紅葉があり、雨のしずくに濡れる可憐な桜の写真が撮れました。
二方向が庭に面しています。とても贅沢な間客殿だなぁ~
天気の良いポカポカした日は一日中いても飽きないかも。
客殿の南側に広がる庭園(下写真)は、律川より水を引く心字の池を中心とした旧普賢院以来現存する池泉鑑賞式の「契心園」で江戸時代後期の作庭です。築山の松は鶴を、池の島は亀を表現しており、四季折々の表情を見せる自然の景色を、客殿から眺めることができます。
黄色の実ってめずらしくないですか?
赤や紫はよく見るのですが・・・とっても綺麗な色
京都・祇園四条の「伊藤久右衛門」で抹茶・ほうじ茶スイーツを堪能 秋は和栗
6, November, 2020
スイーツ三昧!!
祇園四条の「伊藤久右衛門」でブランチをしました。スイーツにしようか、それとも抹茶カレーうどんなんて緑色のうどんも美味しそうだし、絶対インスタ映えするやつ。
迷った末にスイーツのセット
「ほうじ茶スイーツのセット」をいただきました。
季節は秋、秋といえば栗。
大福とロールケーキの中にそれぞれ栗がはいっていました。和栗美味しい!そしてほうじ茶アイスにチーズケーキ、チョコにあんみつパフェと、あれもこれも食べたい欲張りな私にはピッタリの魅力的なセットです。
お皿には青モミジの抹茶パウダー・・・見た目にも素敵です。
地域共通クーポンが使えたおかげでお会計は80円でした。
お菓子のおせちなんてあるんですね。
もうお正月の準備が始まっています。
京都・大原「勝林院」色づく銀杏 声明と大原問答
7, November, 2020
大原の北にある天台宗のお寺、勝林院
835年に開かれたと伝えられています。
日本音楽の源である天台声明(しょうみょう)発祥の寺でもあります。
本堂は1013年に寂源により、法儀声明念仏三昧の根本道場として建立されました。別名『問答寺』とも『証拠堂』とも阿弥陀堂とも呼ばれています。
寂源により建立された本堂は数多の火災、洪水により破損し、修復再建されてきました。江戸時代初期、徳川家光の代に春日局の願によりお江の方、崇源院の菩提のために再建されたという縁起が高欄の擬宝珠(ぎぼし)に刻まれていますが、1736年正月の火災により焼失してしまいます。
現在のお堂は1778年、徳川家治の頃に再建され、縁起が刻まれた擬宝珠もこの時のものです。屋根は椹板(さわらいた)で葺いた「柿葺き(こけらぶき)」、柱、梁など軸組、床板などすべてが欅造り(けやきづくり)となっています。
大原問答
1186年に法然が浄土念仏に関する法論をなして説法の証を示しました。本堂ではボタンを押すと声明(しょうみょう)が流れるようになっており、自由に聞くことができます。
大原問答とは法然上人がここで浄土の宗義について交わされた論議のことです。顕真法印が主催となり法然上人を中心として、天台証真、高野山明遍、笠置寺貞慶、東大寺重源などが集まり一昼夜にわたり法然上人に12の難問が投げかけられました。この時、数多くの聴衆も集ったと伝えられています。
問答では、
「どうすれば迷いの境地より脱して悟りの境地に入ることができるか。」
の問いに対して法然上人は
「成仏はむつかしいけれど、往生は易しい。仏の願力を強縁としてにより有知無知を論ぜず、持戒破戒を選ばず、迷いのままに往生できる。」
と答えられました。
また
「念仏を称えて往生をとぐべきことは理解できてもこの心が静まらないのは如何すれば。」の問いに対して
「煩悩は起これども本願力で往生を得る。人間ありのままのすがたで救わるる道が称名念仏である。」と答えられました。
法然上人は凡夫往生の道、つまり機根比べは学問上の問題ではなく、
「現に今、自身はどうなのか、そしてどうするのか。この事実の前にはいかなる理論も通じず、一歩を譲らなければならない。」
と説かれた。
法然上人が念仏によって極楽へ往生できることをはっきりと示したその時、本尊の阿弥陀仏がまばゆい光を放って、その主張が正しいことを証明されたのでした。どんな人でも極楽浄土へ生まれ変われると知った聴衆たちは大変喜び、三日三晩、断えることなく念仏を唱え続けたと伝えられています。
本堂からみた紅葉がとても綺麗でした。
京都・大原「宝泉院」は血天井と庭の見事な松の木や水琴など見どころがいっぱい
7, November, 2020
大原寺勝林院の僧坊の一つとして創建されます。『声明目録』を著すなど声明の大家として知られる宗快法印によって嘉禎年間(1235年頃)に創建され、当初は了性坊と呼ばれていた。
お庭を見ながら抹茶をいただきました。ここに座ってゆっくりお茶できるなんてとっても贅沢な気分です。
樹齢約700年の「五葉の松」は、庭園の南側に生息しています。樹高は11m、枝張りは南北11.5m、東西14mで、樹冠は、ほぼ扇形であります。根回りは425cmで、地表部と、高さ1m程の部分で幹が分かれます。3本の幹のうち、中央が最も大きく、樹冠の大部分を占めます。樹勢も旺盛であり、ゴヨウマツの大木として貴重なものであることから「宝泉院のゴヨウマツ」は平成3年(1991年)4月、京都市の天然記念物に登録されました。
水琴があり、耳を近づけるととてもよい音が聞こえました。
この音はとっても癒されます。
1600年の関ヶ原合戦前、徳川の忠臣・鳥居元忠以下数百名が豊臣の大軍と戦い伏見城 中で自刃しました。その武将達の霊をなぐさめ、自刃した床板を天井にして祀り、供養としています。自刃して数日そのままだったといいます。その跡らしき模様がいくつも確認できる天井です。
鳥井元忠は(1539~1600年)天文二十年(1551年)十三才で徳川家の近侍となってから常にその戦陣に従っていました。姉川の合戦、三方原合戦、武田勝頼の浜松城攻めそれぞれ戦があり、小田原陣でも功あり家康の関東入国で下総国矢作四万石の城主となりました。家康が上杉征伐の向うに当り元忠を止めて伏見城を守らんことを言い渡し、再会すべからずと水盃を交して訣別しました。元忠は1800余人の寡兵をもって伏見城を守り宇喜多、島津以下の西軍9万余を相手に防戦よく努めたが、包囲二旬をへて8月1日落城し、自害自刃した。時に鳥井元忠62才といわれます
宝泉院 拝観料
大人 800円
中・高 700円
小 600円
(団体30名以上は、1割引)
京都・大原「三千院」の紅葉が見頃 雨の苔絨毯に色づく葉のグラデーション
7, November, 2020
京都の紅葉の見頃は11月末からだと思っていたら、大原はもう見頃に突入していました。夏に行った大原とは違った世界でした。
雨で残念なんてことはありません。雨の三千院も風情があって綺麗でした。
雨に濡れた苔のじゅうたんが艶やかに光ります。
写真に写っているお堂は「往生極楽院」
三千院の歴史の源ともいえる御堂で、平安時代に『往生要集』の著者で天台浄土教の恵心僧都源信が父母の菩提のために建立したと伝えられます。
往生極楽院に祀られている「阿弥陀三尊像」はお堂に比べて大きく、堂内に納める工夫として、天井を舟底型に折り上げています。
堂内中央の阿弥陀如来は来迎印を結び、向かって右側の観世音菩薩は往生者を蓮台に乗せる姿で、左側の勢至菩薩は合掌し、両菩薩共に少し前かがみに跪く「大和坐り」で慈悲に満ちたお姿です。
なお、建物は重要文化財、阿弥陀三尊像は国宝に指定されています。
苔じゅうたんの中にあるのが「わらべ地蔵」
往生極楽院南側、弁天池脇にたたずむ小さなお地蔵さまたち。ポスターになっている有名なお地蔵様です。
有清園の苔と一体となってきれいに苔むしており、もう何年も前からずっとたたずんでくださっているようです。