2020年11月6日(金)
貴船神社に参拝
今日のお宿「ふじや」の目の前
鳥居をくぐると階段があって
登ると貴船神社
貴船神社の創建を明記するものは残っておらず、
創建の年代は不詳
天武天皇白鳳六年(約1300年前)には、
すでに御社殿造替が行われたとの
社伝が存在する。
言い伝えによると
約1600年前に初代神武天皇の皇母である
玉依姫命が
「吾は皇母玉依姫なり。
恒に雨風を司り以て國を潤し土を養う。
また黎民(れいみん)の諸願には
福運を蒙(こうむ)らしむ。よって
吾が船の止まる処に祠(ほこら)を造るべし」
と宣り給い、現在の大阪湾から船に乗り、
淀川、鴨川、貴船川を遡り、
水源の地として現在の奥宮に至った。
清水の湧き出る霊境吹井(れいきょうふきい)を
見つけた玉依姫がここにひとつの祠を建てたのが、
貴船神社の起源と伝えられている。
灯篭階段
「きふね」は古くから気の生ずる根源として
「氣生根」と記され、
御神気に触れることで気が満ちるとされてきた。
高龗神(たかおかみのかみ)
伊奘諾尊(いざなぎのみこと)の
御子神(みこがみ)、
水の供給を司る神
絵馬発祥の神社でもある
桂の木がご神木
大きく立派に伸びた桂
枝ぶりがどこか神々しい