2022-02-16

大阪「中之島美術館」40年の準備を経て今月開館!

16, February 2022

今日は休暇
オープンしたばかりの大阪中之島美術館へ


構想から約40年
2022年2月2日、大阪中之島美術館が開館しました。
オープニングとなる本展では、これまでに収蔵した
 6000 点を超えるコレクションから
約400点の代表的な作品が一堂に公開されています

写真撮影OKの作品
真ん中の絵は佐伯祐三の「郵便配達夫」
30歳で亡くなった佐伯祐三の燃え尽きようとする
最後の生命力が感じられる作品

右上は、マリーローランサン「プリンセス達」
ローランサンの円熟期に描かれた作品

思いのほか、展示作品が多くて途中急いで
見たけど2時間かかった

音声ガイドも借りて解説を聞いた
音声はのんさん

外観やエントランスなど

佐伯祐三「レストラン」
パリで描かれたもの6年間という短い画家人生で
2度パリに渡り多くの作品を残している

今まで聞いたことのない画家さんだったけど
作品をたくさん見てファンになった
良い絵ばかり

モディリアーニ「髪をほどいたゆこたわる婦」
海外からの購入第一号の作品
モディリアーニも35歳という若さで夭折の画家
もともとは彫刻家を志望
独特の質感と生命感が描かれている

池田遙邨「雪の大阪」
1928年、22年ぶりの大雪で真っ白に雪化粧された大阪
当時の水の都大阪の様子がよくわかる
美術館の推し作品

ジャン=ミシェル・バスキア 無題
1980年代のニューヨークで流行したグラフィティの
手法を取り入れながら、黒人文化、音楽、人種問題などが
メッセージとして盛り込まれている
バスキアに注目が集まり始めた1990年代初めに入手

スケジュール
■会期:2022年 2 月 2 日(水)~ 3 月 21 日(月・祝)
■時間:10:00 ~ 17:00 ※入場は16:30まで
■休館日:月曜日 ※3/21を除く
※開催状況の詳細は公式サイトでご確認ください。
料金
■観覧料:一般 1,500 円(1,300 円)高大生 1,100 円(900 円)中学生以下は無料
※日時指定事前予約《優先》制
※税込み価格。( )内は 20 名以上の団体料金。
※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)。
※一般以外の料金でご利用される方は証明できるものを当日ご提示ください。
※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
※チケット販売の詳細は公式サイトでご確認ください。