February 18, 2006
久能山に
「山本勘助」が掘った
と伝えられる井戸があります。
山本勘助は武田信玄の軍師
久能山東照宮に行く参道沿いにあるこの井戸
約33mの深さがあるそうです。久能山東照宮の境内は
平安時代に創建された久能寺があったところで
中世以降は武装化した城砦として使われていました
南北朝時代には南朝方の入江駿河守や中野掃部助が利用
1569年に武田信玄が本格的な城郭として大改修して
久能山城と呼ばれるようになりました
武田三名城のひとつとして数えられています
1582年に徳川家康によって包囲され開場し
家康の持城となりました
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