5, October, 2019
奈良の平城宮跡の北西あたりに
古墳がいくつかあります
その中に第48代称徳天皇の高野陵を
みつけました
孝謙天皇(こうけんてんのう)
重祚して称徳天皇(しょうとくてんのう)は、
日本の第46代天皇(在位:749年- 758年)
および第48代天皇(在位:764年- 770年)
父は聖武天皇、母は藤原氏出身で光明皇后(光明子)。
即位前の名は「阿倍内親王」。
生前に「宝字称徳孝謙皇帝」の尊号が贈られている。
『続日本紀』では終始「高野天皇」と呼ばれており、
ほかに「高野姫天皇」「倭根子天皇(やまとねこのすめらみこと)」
とも称された。
史上6人目の女性天皇で、
天武系からの最後の天皇である。
この称徳天皇以降は、
江戸時代初期に即位した第109代明正天皇
(在位:1629年 - 1643年)
に至るまで、
850余年、女性天皇が立てられることはなかった。