2025-11-20

横浜みなとみらい珈琲日記「コスタリカ モンテ・コペイ・エル・ハルコン」開封!

2025年11月20日(木)


<特徵 -comments->

まろやかさを存分にお楽しみいただけるコーヒー。

口にした瞬間感じるブラウンシュガーや

蜜リンゴのような豊かな甘み。

これは、コーヒーチェリーの果肉を

残して乾燥するレッドハニー精製ならでは。

さらに、アプリコットやオレンジ、アップルなど、

温度変化によって様々なキャラクターを感じます。



<物語 -coffee story->

2019年、コスタリカの方々が、

きゃろっとにやってきました。

「彼のような方からコーヒーを買い続ける

コーヒー屋でありたい!」

エンリケさんが僕にそう思わせてくれました。

彼の農園へ伺った際、

まだ20代の彼のコーヒーへの向き合う姿勢が、

僕のコーヒーへの想いと

一致したように感じたからです。


現在、コスタリカは世界最高峰ともいえる

高品質なコーヒーの産地となりました。

それは、

今までの習わしや勘だけに頼るのではなく、

自分自身の手で実験し、

検証してコーヒーを生産し続けてきた

生産者の方々の努力の賜物です。


このコーヒーの味わいが、

そのように誇りをもって生産している

から生まれたのだと、感銘を受けました。

エンリケさんは、その高レベルな生産者の中でも、

特に、科学的に生産から精製の

全工程を細かく考察する、研究熱心な方です。

それは、僕の焙煎に対する考え方と、

全く一緒でした。

「同じ想いで生産されたコーヒーを、

僕は焙煎させてもらっているんだ」。

ありがたさに胸が熱くなりました。

僕自身も、彼が大切に育てたコーヒーを

胸を張ってお客様に届けられる焙煎士でありたい。

真摯にコーヒーに向き合い続け、

彼らの思いをしっかりとお客様にお届けしていきたい。

彼との出会いで、

改めてその思いを強く心に刻んだことを、

今でも忘れません。

また彼は、こう話してくれました。

「もし、ダイスケが『こんなコーヒーを作りたい』

というのがあれば、なんでも言ってほしい。

僕は、それを生産するから、

君は焙煎して日本の皆さんに届けてほしい。

美味しい一杯のために、一緒にコーヒーを作ろう。

僕たちは、コーヒーで繋がるファミリーだから。」

このような、決して妥協しない姿勢と

熱い想いを込めて作られたコーヒー。

ぜひお楽しみください。


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