特徴-comments-
赤りんごのようなキャラクター、
温度変化と共にネクタリンやアプリコットの
果肉感あふれる甘酸っぱさが広がっていきます。
後味にはブラウンシュガー、
そしてマカダミアやピスタチオを思わせる
上品なナッツを思わせるコク深い甘さを感じ、
果実味とのバランスを美しくまとめ上げます。
質感はクリーミーで丸みがあり、
驚くほどクリーンなコーヒーです。
物語 -coffee story-
ラ・リアは、ルイスさんとオスカルさんの
兄弟が立ち上げたマイクロミルです。
気さくで人との繋がりをとっても
大切にする兄のルイスさんと、
コーヒー愛に溢れコーヒー博士のような
雰囲気の弟のオスカルさんです。
2008年からの農園の開拓の際には、
幾多の苦労がありましたが、
兄弟で乗り越え、”ラ・リアらしさ”を
表現することに成功しました。
ラ・リアは、世界中のコーヒー産地でも
特に高い標高の2,000mでの
農園開拓に挑戦しています。
彼らは、それまでに学んできた微生物の
培養・研究の成果をこの土地に注ぎ、
肥料の分解効率を促しました。
寒冷地でも十分に栄養が吸収されるような
土壌作りを行います。
しかし、高地でのコーヒー生産は、
過酷なものでした。
日中でも10°C以下の冷たい風が吹き、
木にストレスを与えます。
この風が栄養分を溜め込み甘く
フルーティーなコーヒーを生み出す一方で、
貿易風によって運ばれる菌の影響も
受けてしまいます。対策として、
自然林の活用バナナの木を植掛、
コーヒーを日差しから守るシェードツリーの
位置や高さを試行錯誤しながら、
足掛け4年で理想的な区画を
作り上げることができました。
献身的な努力の結果、
毎年のように国際品評会で上位受賞。
質の高さから、彼らの作るコーヒーに、
世界中のバイヤーが魅了され続けています。
昨年のきゃろっと訪問時には
「弟が、農園を守ってるから
安心して日本に来れたんだよ」
と、笑うお兄さんのルイスさん。
兄弟二人三脚でつくる
素晴らしいコーヒーをお楽しみください。
