2020-11-14

京都・祇園「祇園くらした」で南禅寺の湯豆腐コース

2020年11月14日(土)

もう最初からお酒です。
和食には美味しい日本酒を合わせたい


南禅寺の湯豆腐が入ったコースを予約しました。
寒くなって湯豆腐が一段と美味しい季節になりました。
最初に出てきたのは、くみ上げ湯葉とウニの前菜。
ウニは北海道から来た美味しいやつ。
京都でこんな美味しいうにをおただけるとは思いませんでした。

続いて・・・
イカ、鯛、縞鯵のお造り!!
ただ新鮮なだけではない一仕事入った旨さ

見た目が美しい柿の器
ぎんなんやむかご
秋を感じさせる見た目で楽しませてくれました。

焼き物はさわら

身欠きにしんと茄子・・
この茄子も美味しかった!


そして本日のメイン、
南禅寺の湯豆腐です

こんなおいしい湯豆腐は初めて食べました。


豆腐だけでかなりのボリュームで
食べ応えもありました。
大満足!!


天ぷらに、京都のつけもの、
天ぷらはサックサク
お漬物は京都らしくご飯が進みます

そしてデザートに柿と葛です。
柿も程よい甘さで葛の食感
ももちもちしてとっても美味しかったです。


祇園の花見小路は観光客が戻ってきました。
また来たいです。



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祇園 くらした
ジャンル:京料理
アクセス:京阪本線祇園四条駅 徒歩6分
阪急京都線河原町駅 徒歩9分
住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570-157(地図
周辺のお店のネット予約:
中村楼のコース一覧
Le sel(ル・セル)のコース一覧
ピッツェリア ナポレターナ ダ ユウキのコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 祇園×京料理
情報掲載日:2021年3月9日

京都「南禅寺」の紅葉 グラデーション美

2020年11月14日

昨年、初めて南禅寺の紅葉を見に行った。

その時の感動が忘れられず、
今年も南禅寺に紅葉を見に行ってきた。
行くなら天気の良い朝。
まさに土曜日で天気が良くて
紅葉が見頃、
こんな日はなかなかない。


山門までのアプローチも
紅葉が綺麗に色づいていた。
ここの朝の風景が私は大好き。
紅葉と朝の太陽と、
雲一つない青空。
これ以上ない条件が整った。


まるでステンドグラスのような美しさ
真っ赤な紅葉一色も綺麗だけど、
緑から黄色、オレンジ、赤と
グラデーションも美しい。
私はこのグラデーションが大好き





赤く色づく紅葉だけではない。
黄色のイチョウも青空に映える。


上ばかり見ていると見逃してしまうけど、
地面も苔のじゅうたんに落ち葉が絵になる。
朝露できらきらしてなお綺麗です。



京都は紅葉の見頃を迎え、
Go TOトラベルキャンペーンも普及してきたので、
観光地は人でいっぱい。
新型コロナ対策をして感染広げないよう、
また、インフルエンザや風邪などかからないよう
気を付けて楽しもう。


京都の秋は「永観堂(禅林寺)」紅葉狩りと、みかえり阿弥陀

2020年11月14日

京都の秋といえば紅葉。
京都の紅葉といえば「永観堂」
今年もやってきました。


浄土宗西山禅林寺派総本山 永観堂禅林寺
863年に清和天皇より「禅林寺」の
勅額を賜います。説明によると、
湯豆腐や水路郭があることでも有名な
南禅寺は南の禅林寺なのだそうです。
ここは北の禅林寺。


紅葉ピークの1~2週間前であること、
コロナ禍であることで去年よりも
人は少なかった
ちなみに、去年は外国人ばかり。

それでも、Go toトラベルキャンペーンの
影響で中に入るとそれなりに人は多かった



永観、おそし
みかえり阿弥陀さま伝説のおはなし。
東大寺開創供養の時一老翁が捧げた
阿弥陀像を宮中で祀りになっていたが、
やがて東大寺に下賜された。


この阿弥陀如来像は東大寺宝蔵に秘蔵されていたが、
たまたま永観はその尊像を拝する機会があり
尊像の奥深いところから呼びかける声を聞いた。



永観は「衆生済度こそ、この仏の本願であり
宝蔵にしまっておくのはもったいない」
と嘆きました。
これが白河法皇の耳に入り、
永観が護持し供養することとなりました。


後年、永観が東大寺別当職を辞して
尊像を背負って京に入る際、
東大寺の僧がそれを取り戻そうと
追いかけて京都の木幡まできたところ、
尊像は永観の背に取り付いて離れず、
僧たちはあきらめたと言い伝えられています。


永保2年(1082)永観50歳のころである。
2月15日払暁、永観は底冷えのするお堂で、
ある時は正座し、
ある時は阿弥陀像のまわりを念仏して
行道していました。


すると突然、須弥壇に安置してある
阿弥陀像が壇を下りて永観を先導し
行道をはじめられました。


永観は驚き、
呆然と立ちつくしたといいます。
この時、阿弥陀は左肩越しに振り返り、
永観、おそし
と声をかけられました。


永観はその尊く慈悲深いお姿を
後世に伝えたいと阿弥陀に願われ、
阿弥陀如来像は今にその尊容を
伝えると言われています。




 

京都「平安神宮」近くには美味しそうな和菓子屋さん

2020年11月14日(土)

平安神宮を散策
参道では市が開かれていた。


手作りの雑貨、服飾などいろいろ


本殿の前は広くなっている。


右近の橘が神様から向かって右側にある。


左にあるのは左近の桜

参道に近い道には美味しそうな
和菓子のお店がいくつかあった。
買いたいけど重たくなるので我慢
お腹が空いていたら買って
食べたかった。


秋は栗の和菓子が美味しそうだ

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京都「南禅寺」境内の水路閣

2020年11月14日(土)

南禅寺の境内を古い水路が通る。
水路閣である。
1890年代に作られたもの。


この橋の上を轟音たてて水が流れている。
琵琶湖から引いている。

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