2020-10-17

京都・東山「東福寺塔頭・善慧院 (明暗寺)」前庭の苔が美しい

2020年10月17日(土)

ここは良く通るところ
いつもこの門を入ったところの庭を眺める


苔に覆われた敷地がとても綺麗なのである


善慧院(ぜんねいん)は大永年間に臨済宗の僧、
彭叔守仙(ほうしゅくしゅせん)が退隠所として創建。
その後、1871年に明暗寺を合寺し、
普化尺八明暗流の尺八根本道場になった。
なお、明暗寺は1335年、創建したと言われている。
善慧院は東福寺に25寺ある塔頭のうちの1つで、
およそ500年の歴史がある。


元々、善慧院と明暗寺は別々のお寺。
善慧院は大本山東福寺の塔頭寺院。
明暗寺は、禅宗の一派・普化宗のお寺、
「虚無僧発祥のお寺」として知られている。



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