2022年10月13日
無事に手術が終わった。
鎖骨の肩関節付近に固定されていた
チタンプレートとボルトが
取れた。
病床から見える青空が清々しい。
今日の晩御飯はこれ。点滴
お腹が空いた。
糖とタンパク質を胃袋に入れたい。
消化器系を通さないで血管直
仕方ない。
手術前の様子を忘れないうちに
時を戻して、記しておく。
12:05
看護師さんから13時の開始予定が
12時半に変わったと伝えられる。
遅れると思っていたのでビックリ
でも早い方が良い。喜んで準備
12:20
手術着に着替えて手術室に向かう。
上半身だけの着替え
パンツも脱ぐのかと思ったら
パンツはいいですと言われた。
頭には手術帽装着
靴を履いて看護師さんに連れられ
スタッフ専用のエレベーターで
4階の手術室へ
エレベーター降りて進むに連れ
ドラマの世界
ドクターXでみたやつ
独特な雰囲気と匂いで緊張感マックス
ドキドキしてきた
いくつもある手術室の中で
真ん中あたりの部屋に入室
自分の手術台に座り、名前の確認
全身麻酔と輸血に関する同意書の再確認
(輸血は、もしものときのもの)
手首につけたバーコード読み取り
投薬のバーコードと照合
間違いがないか、システムと二人の
看護師さんの目視で確認
安心
メガネを預けてベッドに横たわる。
いいクッションだったので、
そう伝えると担当の看護師さん
喜んでいた。
心電図のベッドがエコノミークラスなら
手術ベッドはファーストクラスだ。
点滴の管挿入
チクッてしますよ、
と言われず、ブスっときた
酸素マスク装着
麻酔が血管と肺から徐々に体内へ。
自分の意思で寝落ちるのは気持ちいいけど、
人に眠らされるのはとても怖い
少し熱ったような感覚がきて
速攻で意識無し
・
手術中
・
・
麻酔が覚めて声をかけられる
まだ手術室
なんと爽快な目覚め、気分良し
目が覚めて問題ないことを確認して
ベッドで病室に搬送される
点滴、心電モニター、酸素マスク
血栓予防の膝下マッサージ器
もろもろ付いたまま。
気分や痛みを聞かれ
気分良し、痛みほぼ無し
とやり取りしている時に
引き出しにしまっておいた
携帯電話がなった。
看護師さんがとってくれたが
間に合わず。仕事の電話だった。
14:10 のこと
その時撮った写真がこれ。
麻酔覚めたての私
気分良いのに、見た目痛々しいので
元気そうな一枚をあとで撮る
これ
2時間後の変わり果てた姿
みたいだけど、肩の可動域は
確実に広がってるし、
気持ち悪くも痛くもない
全身麻酔の不安からも解放されて
完全にパワーアップ!
17:00過ぎに酸素マスクがとれて
歩行可能に。
トイレや着替えを自分で
できるようになった。
あとは、明日朝に点滴とれて
朝ごはん食べて
退院の準備
眠くない、暇だ
どうしよう
21:00