2023年8月15日(火)
新しい「きゃろっと」からのコーヒーを開封
「タンザニア・ハイツ農園 ハニー(中煎り)」
<特徴>
こんなタンザニアは初めて
フルーラルさで、
優しく華やかな甘い香り
南国フルーツを思わせる
マンゴーやパイナップルのような
キャラクター
さらに清々しい酸味が野趣あふれる
ワイルドストロベリーのよう
<物語~ストーリー~>
「アルーシャ・サファリ」でウェブ検索すると
キリンやライオン、象など誰もが想像する
ような野生動物の姿を見ることができる。
アルーシャとは今回紹介するハイツ農園がある州
タンザニア北東部に位置してンゴロンゴロ保全地域も
近いことから世界でも有数の豊かな自然の広がる地域
ンゴロンゴロは約300万年前に火山が大規模な噴火を
おこしてできた世界最大のカルデラ(火山性盆地)
カルデラ内部は約600mほどの山で囲まれている
ことで乾季の影響を受けず、年間を通じて水と緑に
恵まれていることから多くの野生動物が生息する。
そして、このカルデラ周辺は300万年前の噴火により
豊かな火山性土壌でコーヒー栽培に適している。
ハイツ農園のある場所は
ンゴロンゴロ南部のカラツ地区
1930年代からコーヒー栽培を始めて
タンザニアでも歴史の古い農園。
栽培品種はN39という聞きなれない品種であるが、
タンザニアコーヒー研究所が長年の研究で生み出した
ブルボン種の品種改良
暑い夏にこそアフリカの力強い台地で育った
コーヒーが美味しい。
朝ごはんのフレンチトースト
ブロッコリーとかぼちゃが嬉しい