2012-07-02

東京都美術館「真珠の耳飾りの少女」に会う

July 2, 2012

東京都美術館がリニューアルしました。
記念して開催されているのが、
「マウリッツハイス美術館展」

フェルメールの名画
「真珠の耳飾りの少女」
が来日中です

7月2日は会社記念日。12時で仕事は終了
すぐに上野に向かいました。月曜日は通常美術館は
休館ですが、7月2日、16日は開館ということで、
ラッキー!


上野駅の公園口を出て横断歩道を渡ると
大きな看板が出ていました。

東京都美術館の入口
テンションが上がります
待ち時間は0分と掲示。休日はチケット購入や入場で
たくさん並ぶのでしょう。

列の無い売り場でチケットを買っていざ、会場へ。



会場は6つの章に別れています。
第1章 美術館の歴史 (LBF)
第2章 風景画 (LBF)
第3章 歴史画 (LBF)
第4章 肖像画 (1F)
第5章 静物画 (2F)
第6章 風俗画 (2F)

第3章まで観てエスカレータで1Fに上がるとそこに
広いコーナーがあって、第4章の中(前)に
「真珠の耳飾りの少女」が展示されています。
すいているといえ10分並んで絵のすぐ前まで行けました。
もちろん絵の前で止まって鑑賞することはできません。

7月2日12時45分 この絵の前に立っていました。感激!

並んでいる間はずーっと遠目に観ることができたので大満足。
思ったよりも絵が小さかったです。
もっと大きな絵(モナリザくらい)かと思っていました

ちなみに他の絵も素晴らしいものばかりで、
レンブラントやルーベンスの名画が並んでいます。
最初の方の風景がをもう一度観たかったのですが、
戻れませんでした。戻る方法あったのかな・・・
もう一回行きたい展示です。でもずっと混雑してそう。

この絵を知ったのは確か2004年、飛行機の中で観た
映画に「真珠の耳飾りの少女」がありました。
画家の話だとも、そんな絵があるとも知らず、
最後まで映画を観ていたら、ラストシーンに実際の
絵が出てきて始めて実際にある絵の話だとわかりました。

主演はスカーレット・ヨハンソン
まだ19歳の時で、ゴールデングローブ賞と英国
アカデミー賞にノミネートされています。

今回は、武井咲さんが、オフィシャルサポーターとし、
耳飾りの少女に扮しています