2026-06-10

ガッツ石松さんご逝去

2026/6/10 水曜日


2026年6月2日、肺炎のため
76歳でこの世を去られたガッツ石松
(本名:鈴木有二)さん。
テレビでの愛らしくてお茶目な
「天然キャラクター」のイメージが
強いかもしれませんが、
実は日本のボクシング史に燦然と輝く
偉大な世界チャンピオンであり、
ハリウッド映画にも出演した名俳優でもあります。

彼の波乱万丈で魅力あふれる生涯を、
いくつかのジャンルに分けて詳しくご紹介します。
 1. ボクシングでの偉業と「幻の右」
バラエティ番組での姿からは
想像できないかもしれませんが、
現役時代のガッツさんは、
凄まじい根性の塊でした。
 11敗からの世界王座奪取:
若手時代は負けが先行することもあり、
世界王座を奪取するまでに実に
「11敗」を喫していました。
しかし、それを糧に這い上がった努力の人です。

 世界ライト級王者に: 1974年、
3度目の世界挑戦で見事WBC世界ライト級
王座を獲得(日本人初のライト級世界王者)。
その後、5回の防衛に成功しました。

 必殺技「幻の右」:カウンターで放たれる
鋭い右ストレートは「幻の右」と呼ばれ、
数々の強敵を沈めました。
あの伝説の王者ロベルト・デュランとも
拳を交えた経験があります。

 2. 「ガッツポーズ」の生みの親
今や誰もが日常やスポーツで使う
「ガッツポーズ」という言葉を
日本中に広く定着させたのは、
他ならぬガッツ石松さんです。

由来エピソード 1974年4月11日、
世界王座を獲得したガッツさんが、
リング上で両手を高々と突き上げて
喜びを爆発させました。
その姿を見たスポーツ新聞の記者が
「ガッツポーズ」と表現したことから、
この言葉が世間に一気に広まりました。
そのため、4月11日は「ガッツポーズの日」
となっています。

3. 俳優としての輝かしい実績
実はガッツさん、
東京に出てきてボクサーになった本来の動機が
「有名になって大好きな高倉健さんと
共演したいから」だったそうです。
その夢をただの憧れで終わらせず、
引退後は見事に名バイプレイヤー
(名脇役)として開花しました。
 国内外の映画に出演:念願の高倉健さんとの
共演(『神戸国際ギャング』
『ブラック・レイン』)を果たしたほか、
スティーヴン・スピルバーグ監督の
ハリウッド映画『太陽の帝国』にも
出演しています。
 伝説的ドラマの数々:『北の国から』や、
NHK連続テレビ小説『おしん』など、
日本を代表する名作ドラマで
存在感のある演技を披露しました。

 4. お茶の間に愛された「ガッツ節」
タレント転身後は、元ボクサータレントの
草分けとしてバラエティ番組を席巻。
バナナが大好物で、数々の迷言・名言
(いわゆる「ガッツ節」)で
日本中を笑顔にしました。

 「OK牧場!」:何かにつけて肯定するときに
使う、彼の代名詞とも言える
お決まりのフレーズです。

 驚異の身体能力エピソード:減量の過酷さから
「断食すると感覚が研ぎ澄まされ、
麻雀をやっても絶対に相手の待ち牌が分かった
(減量が終わると分からなくなる)」といった、
野生の勘のようなエピソードも残しています。
強さと優しさ、そしてお茶目さを兼ね備え、
多くの人から慕われた「伝説の男」でした。
彼が残した「ガッツポーズ」は、
これからも多くの人の勝利と喜びの瞬間に
生き続けるはずです。

<ビジネスコラム>
「技術継承DX」でOJT頼みからの脱却。
属人化リスクを防ぎ、知を資産化する次の一手

にほんブログ村 旅行ブログ 仕事旅へ   にほんブログ村 旅行ブログへ

にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへにほんブログ村 野球ブログへ

<以下、広告です>

私がいつもホテルを約するサイト